みなさん、学校の授業や従来の予備校では、テストのための知識だけを詰め込みがちだと感じたことはありませんか?
「RAÏTO-ライト-」は、そんな古いあり方から一歩進んで、答えが決まっていない問題に真正面から取り組むことで、「書く」 を通じて「考える力」 と「伝える力」 を根本から鍛える新しい学びの場です。
「RAÏTO-ライト-」の名称は、「書く」を意味する英語writeと、「公正さ」を意味するright、理性・思考力を意味するラテン語ratioに由来します。そして、これらの意味が光を表わすlightとも重なりあうことで、不確実な未来に希望の光をともす力―—すなわち、理性に根差した深い思考力と自己表現力を象徴するように、との思いからこの名前をつけました。私たちはこの深い思考力と自己表現力を「書く」ことを通じて育むことを目指しています。
不確実性が極めて高まった現代において、「書く力」は、自らの思考を明確かつ論理的に整理し表現することで、他者と考えを分かち合い、ともによりよい世界を築くための重要な礎となります。書く行為を通じ、深い洞察や多角的な視点に加え、他者と知見を共有する能力を養うことができます。
「書く」という行為は、時間と労力をかけて自分の考えを整理し、構築するプロセスです。執筆する際には、どのような論理構成が最も説得力を持つのか、どの表現が意図に最も適しているのかを慎重に選ばなければなりません。こうしたプロセスは、自己の内面を深く掘り下げ、抽象的な概念や複雑な情報を明確に伝えるための訓練として非常に効果的です。
不確実性や複雑性が増す現代では、瞬間的な判断や感情に流されるリスクが高まります。急激な変化や予測困難な事態に直面した際、議論や対話は感情的になりやすく、誤解を招く恐れがあるのです。書く行為は、頭の中の混沌としたアイデアや考えを文字として外に出し、整理する手段となります。文章にする過程で、自己の思考を一層精査し、仮説やアイディアを構造化することで、曖昧な現象や複雑な状況に対する深い理解が得られます。これは、単なるメモ書きの域を超えて、未来の行動計画や意思決定の一助となります。
ただ点数を追いかけるのではなく、日常生活や将来の仕事で使えるスキル―自分の考えを鋭く磨き、的確に伝える力―を自身の武器に変える学び。 「RAÏTO-ライト-」は、受験対策に特化した予備校や塾にはない、「書くちから」を磨く本物の学びを提供します。わたしたちと一緒に新たな一歩を踏み出し、自分の未来に輝きを加えてみませんか?
これからの未来をより豊かにする「書くちから」の可能性を広げていく―それが「RAÏTO-ライト-」です。
未来の自分に、最高のプレゼントを。今すぐ、新しい学びの扉を開いてみましょう。
RAÏTO-ライト-は、オンラインによる人文学教育プラットフォーム「ディセミネ-disséminer-」によって運営されています。
詳しくは下記ディセミネのサイトをご覧ください。
https://disseminer.jp